こんにちは、げんそじです(@gensoji.blog)
今も頑張って書き続けているが、なかなかうまくいかない。。
思い通りにアクセス数が伸びなくてモチベーションが下がってしまった。
今回は、このような上記の悩みを答えていきます。
私も、まだまだブログで何度もつまずき、失敗することがありますが、意識できるポイントがあればすぐに改善できるの見ていきましょう。
ブログでやってはいけないこと5選
結論は以下の通りです。
- 売ることが目的になっている。
- タイトルにキーワードを含めているか
- 真似ることから離れない
- 結果を求めすぎている
- 日記感覚でブログを続けている。
一つ一つ細かく解説していきます。
上記のNG要因は、気をつける点を押さえればすぐに改善できるので見ていきましょう。
1.売ることが目的になっている
例えると
自分が店で買い物をしていると、店員さんがとにかく売りつけようと勢いよく「これすごくおすすめです!」や「セットアップで買うとすごくお得になります!」と一人で先に走っていくようなセールストークをすることですね。
これをされたらどんな気持ちになりますか?
私は勢いに負けて購入してしまいそうですが、少し引いてしまいますね(笑)
売ることを強調しすぎると読者はどんどん離れていきます。
せっかく読みに来てくださった読者なのに、もったいないですよね。
読者は商品求める前に情報を求めてきてくれることを念頭に置く
ブログにおいて読者があなたのページに訪れる理由は「解決したい」や「自分の求めている何かを探している」などからです。
商品は、それらの悩みから解決するための「手段」にすぎません。商品を掲示するだけでは、その人の悩みや希望にちゃんと寄り添えることはできません。
商品を紹介する記事では、その商品に関連する情報を掲載することが重要になってきます。
一つの商品を枝分かれしていくように細かく解説していき、できる限り読者に寄り添い、情報を提供することで読者との間に信頼が生まれます。
売ることを強調した記事から改善する方法
では、どうしたら改善できるか方法を見ていきましょう。
- 自分が紹介する商品を、他社比較をする。
- 商品は、控えめにそっとを出す。
- 正直な意見を書く(デメリットを伝える)
- 読者にとって気軽に読めるようにする。
上記の4つが改善する方法になってきます。
この4つのどれか1つでも無意識にできるようにしましょう!
自分が紹介する商品を、他社比較する。
比較することで、どこが良くて、どこが悪いのかが読者に分かりやすくなります。また興味を持ってもらいやすくなります。
どんな情報を提供すれば、商品に興味を引いてくれるのか?
と考えいくと自然と、商品に固執しなくなり、商品に関連する情報を探ることができます。
ここでのポイントは、商品をおすすめしたい人を想定しておくことです。
たとえば、私が、A8.netというアフィリエイトをするうえで必須なASPを紹介するときに、おススメしたい人を想定するなら「ブログが気になる人」「アフィリエイトをやってみたい人」「みんなが一番使っているASPだから登録したい人」などを具体的に想定することです。
商品は、控えめにそっと出す
大半の人は商品を紹介するときに読者に向かってどんどん押し込むイメージですが、本当に売れる記事というのは、そっと流れに沿うように自然にうながすイメージなのです。
何度も強調しないように注意しましょう!
商品をべたべた貼るより、「どうしてお勧めなのか?」「どうして優れているのか?」などの「お勧めする理由の部分を深く掘り下げ解説」してください。
正直な意見を書く(デメリットを伝える)
この方法は特にブロガーが見落としがちなので注意しましょう。
商品に、デメリットがあるなら、デメリットもしっかり伝える。
デメリットを書いたら、「商品に興味がなくなるのでは?」と考える人は少なくないです。
しかし、逆に非の打ち所がない商品はに怪しまれてしまい、記事から離脱してしまいます。
ネットで売買する時はだれしも慎重に行います。
それなら最初に、デメリットを伝えておくことで購入後の落ち込むことも少なく済みます。また、ここでデメリットをしっかりカバーできる方法を独自に書き出すと、読者に信頼を得ることにつながります。
読者にとって気軽に読めるようにする。
これは、ポジティブな言い回しで伝えるということを指します。
あなたが読みやすいと思う記事はどんなのか想像してみてください。
強く断定する言葉、思いやりのない言葉、ネガティブな言葉を並べると読者は必然的に読む気を失います。
断定せずに、商品に対する解決策も掲示するとデメリットの部分もオブラートに包むことができます。
誰でもチクチクする言葉は、嫌ですよね。。
タイトルにキーワードを含めているか
「アクセス数がない」「検索順位が伸びない」と悩む人はだいたいキーワードの語句が圧倒的に少ないです。
例えば、「運動 走る」や「勉強 睡眠」などなど、キーワードが2語しか含まれてないとアクセス数は伸びにくなります。またキーワードがひろすぎるとライバルの競争に負けてしまいます。
最低でも3語以上のキーワードが含まれているように意識しましょう!
記事の内容とタイトルがマッチしていることが理想的
キーワードの選定が済んだら次は、キーワードの組み合わせをしていきましょう。
キーワードをただ並べるのではなく、読者が目に留まるような言葉と具体的な数字を入れたりと工夫して組み合わせるとより良いです。
例え
- 重要
- 厳選
- お得
記事全体の内容と誰に向けて記事を書いているのかによって伝える言葉を考えるようにしましょう。
しかし、誇張が強すぎるのもかえって逆効果になりますので、必要以上にすることはやめましょう。
むやみに炎上するようなタイトルを書かない
たまに、相手を傷つける言葉や、卑下する言葉、命令口調といった類を使って読者を煽るようなタイトルが見かけますが、それらは、炎上や批判を呼ぶ可能性があります。
タイトルに興味をもってクリックしてくれた読者が「タイトルと記事の内容が違った」となれば、あなたのブログの評判にも影響が及びます。
誇張表現や炎上するタイトルは、一時的に見てもらうきっかけにはなりますが、その後に繋げるのは難しいです。
真似ることから離れない
よくブロガーは真似をするべきといいます。たしかに私も最初の時は真似てやることが多かったです。なぜならそれで得られるスキルもあり、ブログは独学から学ぶことがほとんどであり、情報はまさにブロガーが書くブログだったからです。
しかし、いつまでも似たような記事を書いていては、自分のオリジナルを見出すことはできません。
成功しているブロガーさんの記事を真似しても収益は発生しにくいです。なぜなら、その記事はもう他の人が売れている記事でもあるからです。
真似するのは、ある意味自分の良さも見つけられないというリスクもあります。
自分が体験した生の情報が読者に響く
読者は、商品に対してどう思ったのかと正直な意見を求めます。
自分の体験や知識は自分にしか発見できなかったものでもあるので誰ともかぶりませんし、説得力もあります。
自分のよさを見つけられることもできます。ぜひ大切にしていきましょう。
何十万もアクセスしている人や、ブログだけで何百万と稼いでいる人を見て「自分もこうなりたい!」と成功者の真似をし過ぎる自分の良さはなくなります。
そういう人は、
無理して書いていることが多く、ブログやアフィリエイトを継続できなくてやめる。
無理してまで書くことはありません。大切なのはオリジナルを見つけそれを強みにすることです。焦らずゆっくりでもいいのでコツコツと継続していきましょう。
結果を求めすぎている
とにかく“はやく”結果を早く出せれば、成功できる。と考えがちですが、逆に遠回りになってしまいます。
どんなことおいても結果を出すためには時間が必要です。
ブログは、今日書いた記事がすぐにアクセスを集まったり、収益につながることはなかなか難しいです。
アクセス数・収益が発生しないと落ち込んでいる時間があったら、ここで断ち切ってとにかく記事を書くことに集中しましょう。
私も、収益が発生しないときは、嘆いていましたが、その時間は今思えばもっと
早く収益につながる時間だったのかと考えています。。
記事を書かないと結果は帰ってこない。
ブログをやっていく中で、よく質問されるのは「質と量、どっちが優先すべきか?」です。この質問の答えは、状況によってどちらも正解になります。
「とにかく量産して慣れる」
「量にこだわるより、質を高くして一つにまとめる」
など自分におかれている状況によって考えると良いです。
ただし、初心者や記事を書きなれてない人は、まず慣れることをメインに考えると量を増やしていきましょう。
なぜなら、書くことを繰り返さなければ、結果は返ってこないからです。初めから質を高くしようとしても、書くことに慣れてないいない状態で臨むと限界はすぐやってきます。
私も、最初は量を増やし、とにかく経験を積むことやっていました。
そして、一番大切なことは、「行動」です。
何かを成し遂げる過程の中で、次に活かせる唯一のことは、「失敗」です。失敗があるから、次があることを忘れずにひたすら記事をかいたら、きっと芽は出ます。まずは、苦しくても急がず記事を書き続けましょう。
日記感覚でブログを続ける。
ブログと日記ですが、この二つ似たようですが、中身は違います。
- ブログ=読者の悩みを解決するために情報を提供する。
- 日記=自分の行動記録をまとめたもの
この考えが混ざってしまい、日記感覚でブログをやっていると収益につながることは難しいです。
行動記録だけの記事にしない
私のSNSブログでも、起こったことや感想だけ書いても「だから何?」と疑問を持ちますよね。これだと行動記録になってしまっています。
行動記録の記事だけでなく「自分が考えた記録」を公開していくことはどんどんやっていきましょう。
それに対して、「ブログをやっていてアクセス数が伸びない人の共通点は○○だ」や「ブログを継続するためには、常に感情は一律に保つことが大切だと考える」など具体的に考えたことや感じたことをメインに書けばそれは、行動記録だけではなくなります。
つまり、みんな書けてしまう記事は意味がないということです。
難しく考えず柔軟な気持ちであなたのオリジナルの思考を磨きましょう。
読者目線を意識して情報を伝える。
記事を書く上で大切なのは、ネタを集めることですが、それ以上に大切なことあります。それは、情報の切り取り方です。
うまい切り取り方をすれば、一つのネタが、複数になったりします。
この一日の行動を記事にするならあなたが、これをすべて一つの記事にまとめようとしますか?
私でしたら、1日の行動に対して3つの記事を書きます!
それぞれタイトルを次のように独立させていきます。
東京の映画館に行くなら○○が一番!話題の映画をさらに楽しむ方法
東京都にあるお勧めラーメン店を紹介
新宿のおすすめ散策スポットは○○!
タイトルを決めていき、キーワードも「土地の名前・おすすめの場所・問題解決」と組み込んでいくと、アクセス数も見込めます。
日記をそのまま記事にするのではなく、読者に届けるためにアレンジするだけで立派な記事になります。
まとめ
もう一度確認しておきましょう。
- 売ることが目的になっている。
- タイトルにキーワードを含めているか
- 真似ることから離れない
- 結果を求めすぎている
- 日記感覚でブログを続けている。
以上のことが少しでも心当たりがありましたら、ぜひ改善していきましょう!
ご視聴ありがとうございました!
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